効果

私が長年勤めていた企業は、もう30年にわたって、勤怠管理票がありません。
これは創業者の思いで、途中から勤怠管理をしないという方針が出されたためです。
創業者が勤怠管理をやめた理由とは、企業は経営者と働く社員とは、対立するものでなく、経営者も社員もみんな、企業の協力者であるという考え方からです。
したがって協力者を、経営側が上位の立場から管理するのは、おかしいという理屈です。
この勤怠管理を全面的にやめてから、どうなったかと言いますと、勤怠管理をしていた時より、休んだり、遅刻したりする人が、極端に減少したのです。
つまり、創業者が考えた通りの結果になったわけです。
それ以来わが社では、勤怠表もタイムカードも全くありません。
個人の良心を信用したというか、マズローの自己実現の法則を信じたというか、この方法を実施してからは、業績も業かい平均よりかなり上で推移して、会社も発展してきました。
人とはこのようなものかもしれません。

行う方法

サボリ癖のついている人や、いかに楽をして仕事をせずに済むかということを考えている人など、企業に勤めていてもきちんと業務を行わない人というのは居るものです。
そういった人を増やさないようにするためには、企業側の勤怠管理が必須となってきます。
一般的に企業が行う勤怠管理としては、出社や退社状況を簡単に知ることのできるタイムカードシステムが使われています。
出勤時と退社時に各人がタイムレコーダーにタイムカードを押すというシステムです。
これで遅刻や欠勤の状況を知ることができます。
休憩時間にも逐一、押すようになっている企業もたくさんあります。
それから、大手企業ともなってくると、もっと機能性の高いシステムを使って勤怠管理を行うこともあります。
コンピューターに勤怠管理システムを導入するのです。
全てコンピューターで勤務状況を確認することができるため、これは人件費もかかりませんし高性能なものとなっています。
このようにして、勤怠管理を行えば、どんな企業もきちんとした業務を行うことができるはずです。